NS3をを利用し、LTEのシュミレーションを作成しました。またLTEの特定区間(SDU間)で遅延量が計測出来るよう改良しました。

開発したシミュレーションは、EPCやUE,eNBを3GPP TR 38.913の仕様に合わせて配置し、UEを3km/h、100km/hと設定したUEを動かして、IPv4UDPパケットの到達結果をデータとして取得することが可能です。また、屋内・屋外の定義もしており、減衰等の影響もシミュレーション可能です。